車好き大量発生。
2001年9月5日「黒セリカ乗りたい・・・」
私はぽつりとつぶやいた。
「セリカ!?いまの?」
思いも寄らないところから返答が返って来た。
「99年モデル〜今のはいやぁ」
私が言う。
「セリカかぁ、かんちゃんトヨタ専門だもんね」
また別のところから返答が来る。
「そうでもないよ?RX-7も好き。」
そう言うと周りから次々と車の名前が飛び出して
あぁでもないこうでもないと会話が転がっていく。
・・・・・・。
「ちょっとまって。てか、みんな
いつからそんな車詳しくなったん?」
4ヶ月ぶりに会った地元の女友達と
食事をしていたときのことだった。
今まで車なんて興味なさげだった
彼女達が、いつのまにかかなりの
車通になっていた。
「なんで?」
ちょっとよく考える。
えっちゃん→彼氏が走り屋
あやさん→彼氏が工業大学の自動車工学科3年
ふみさん→彼氏が工業高校出スタンド屋
あぁああ・・・。
そういうことね。
みんなそうなのね。
女って単純ね。
車って魅力的ね。
黒セリカ(99年モデル)乗りたい・・・。
私はぽつりとつぶやいた。
「セリカ!?いまの?」
思いも寄らないところから返答が返って来た。
「99年モデル〜今のはいやぁ」
私が言う。
「セリカかぁ、かんちゃんトヨタ専門だもんね」
また別のところから返答が来る。
「そうでもないよ?RX-7も好き。」
そう言うと周りから次々と車の名前が飛び出して
あぁでもないこうでもないと会話が転がっていく。
・・・・・・。
「ちょっとまって。てか、みんな
いつからそんな車詳しくなったん?」
4ヶ月ぶりに会った地元の女友達と
食事をしていたときのことだった。
今まで車なんて興味なさげだった
彼女達が、いつのまにかかなりの
車通になっていた。
「なんで?」
ちょっとよく考える。
えっちゃん→彼氏が走り屋
あやさん→彼氏が工業大学の自動車工学科3年
ふみさん→彼氏が工業高校出スタンド屋
あぁああ・・・。
そういうことね。
みんなそうなのね。
女って単純ね。
車って魅力的ね。
黒セリカ(99年モデル)乗りたい・・・。
自意識過剰男の詩集
2001年9月3日今まで見逃していた自分が恥ずかしい。
マガジン購読しとけばよかったと心から思った・・・
そんな本を見つけた。
タイトルは確か
「俺は時々してもいない約束を守ったりする」
とかいう・・・(←覚えとけよ)
作者は確か
三代目・・・
なんとかという・・・(←覚える気なし)
詩集なんですけどね、
その辺の詩集とは一味も二味も違う。
ここでその詩を引用したら
著作権とかめんどくさそうなので
やりません。すごいんです。
自己中心自意識過剰男(作者)が書く
詩ですからね、そりゃすごいのは
当たり前なんだろうけど。
ここまで性格破綻な男が日本に存在するなんて
カルチャーショック?甚だしく・・・。
私、基本的に自己中心自意識過剰性格破綻な
男の人嫌いなんですけどね。
あそこまで極めてくれると逆に気持ちいいです。
駄目だな、コイツって思う詩も
あったりするけども、逆にその自意識過剰故の
(自分を神だと言えるが故の)寛大さが書かせる
詩はなかなか愉快だったんです。
だから意識を改め、
何事も極めたら気持ちいいものね。
と(笑)
だから優しいなら優しさを極めてください。
自意識過剰なら自意識過剰を極めてください。
やりたいことがあるならそれを極めてください。
何かを極めようとする姿勢、
極めた姿は、きっと何であっても
圧倒される気配を持つんでしょうね。
マガジン購読しとけばよかったと心から思った・・・
そんな本を見つけた。
タイトルは確か
「俺は時々してもいない約束を守ったりする」
とかいう・・・(←覚えとけよ)
作者は確か
三代目・・・
なんとかという・・・(←覚える気なし)
詩集なんですけどね、
その辺の詩集とは一味も二味も違う。
ここでその詩を引用したら
著作権とかめんどくさそうなので
やりません。すごいんです。
自己中心自意識過剰男(作者)が書く
詩ですからね、そりゃすごいのは
当たり前なんだろうけど。
ここまで性格破綻な男が日本に存在するなんて
カルチャーショック?甚だしく・・・。
私、基本的に自己中心自意識過剰性格破綻な
男の人嫌いなんですけどね。
あそこまで極めてくれると逆に気持ちいいです。
駄目だな、コイツって思う詩も
あったりするけども、逆にその自意識過剰故の
(自分を神だと言えるが故の)寛大さが書かせる
詩はなかなか愉快だったんです。
だから意識を改め、
何事も極めたら気持ちいいものね。
と(笑)
だから優しいなら優しさを極めてください。
自意識過剰なら自意識過剰を極めてください。
やりたいことがあるならそれを極めてください。
何かを極めようとする姿勢、
極めた姿は、きっと何であっても
圧倒される気配を持つんでしょうね。
お水の花道
2001年9月2日いわゆる「女の子のお店」に来る男は
一癖二癖ある人が多いらしい。
お目当てのホステスの仕事終わりを待って
車で後をつけストーカー行為をする奴、
出るまで携帯を鳴らしつづける奴、
なぜか意味もなくフェレットをプレゼントする奴。
っていうかその人たちって、
「きしょい(気色悪い)」
って言われてること知ってるのかな?
っていうか、その電話の着信音で
睡眠を妨げられること知ってるのかな?
知るわけないか・・・
私には水商売は向いているようで
向いていないと思う。
小学校の頃読んだ占いの本に、
私の適職は「水商売です」とかかれていたから
ずっと、向いているのかなぁと
思ってはいたけど、無理。
客に情が移ったら泥沼。
ストーカー行為を怖いと思ったら精神科行。
彼氏がホストじゃなかったら破局。
男を疑うことをしなければ借金地獄。
はい、無理。
きっと客に情を移して、
ストーカー行為に憔悴して
彼氏とうまくいかなくなって
いつのまにか借金がたまってしまうのよ、私。
とりあえず、出来ない(私の認めない)男に
馬鹿にされるのが大嫌いな女なんで、私。
基本的にステキじゃない男の人と話すのも嫌。
決まった相手を持つと、その他の
男の人を見る目が厳しくなるものね・・・。
そんな私に、ホステスは無理です。
それをさらっとこなすホステスさん、
すごいと思う。
だから私は彼女達を尊敬する・・・
夜の仕事してる人たちを、馬鹿にする人
多いけどね、昼間胸を張って良い顔して
歩いているそこらへんの人間より
ぜったい優しさも悔しさも知ってる。
「彼氏に振られたから自殺したい」とか
うじうじ言って回りの男から慰めてもらいたい
とか(無意識にでも)思ってる女より
沢山悩んで自分で切り抜けて、強く生きている。
私はそう思うけどね。
初対面なのに暖かく友達として迎えてくれる
彼女達と出会って・・・。
ちなみに「赤きりん」って「かんちゃん」と
同一人物らしい(笑)
一癖二癖ある人が多いらしい。
お目当てのホステスの仕事終わりを待って
車で後をつけストーカー行為をする奴、
出るまで携帯を鳴らしつづける奴、
なぜか意味もなくフェレットをプレゼントする奴。
っていうかその人たちって、
「きしょい(気色悪い)」
って言われてること知ってるのかな?
っていうか、その電話の着信音で
睡眠を妨げられること知ってるのかな?
知るわけないか・・・
私には水商売は向いているようで
向いていないと思う。
小学校の頃読んだ占いの本に、
私の適職は「水商売です」とかかれていたから
ずっと、向いているのかなぁと
思ってはいたけど、無理。
客に情が移ったら泥沼。
ストーカー行為を怖いと思ったら精神科行。
彼氏がホストじゃなかったら破局。
男を疑うことをしなければ借金地獄。
はい、無理。
きっと客に情を移して、
ストーカー行為に憔悴して
彼氏とうまくいかなくなって
いつのまにか借金がたまってしまうのよ、私。
とりあえず、出来ない(私の認めない)男に
馬鹿にされるのが大嫌いな女なんで、私。
基本的にステキじゃない男の人と話すのも嫌。
決まった相手を持つと、その他の
男の人を見る目が厳しくなるものね・・・。
そんな私に、ホステスは無理です。
それをさらっとこなすホステスさん、
すごいと思う。
だから私は彼女達を尊敬する・・・
夜の仕事してる人たちを、馬鹿にする人
多いけどね、昼間胸を張って良い顔して
歩いているそこらへんの人間より
ぜったい優しさも悔しさも知ってる。
「彼氏に振られたから自殺したい」とか
うじうじ言って回りの男から慰めてもらいたい
とか(無意識にでも)思ってる女より
沢山悩んで自分で切り抜けて、強く生きている。
私はそう思うけどね。
初対面なのに暖かく友達として迎えてくれる
彼女達と出会って・・・。
ちなみに「赤きりん」って「かんちゃん」と
同一人物らしい(笑)
お通夜、家族には言いにくい事
2001年9月1日大好きなおじいさんが昨日、
脳出血で倒れて意識不明のまま20日あまり、
ついに回復することなく逝った。
享年72歳。
親戚一同が会した席で、おばあさんが言った言葉。
でも私はそのおじいさんの死が納得いかない。
上のように言うと、まるでおじいさんは
脳出血が原因で死んでしまったように思えるが、
私はそうではないと思っている。
病院側のミスで、おじいさんは死んだ。
昨日、朝におじいさん死亡の知らせを聞いて
同じ兵庫県に住んでいた私は、親よりも先に
おじいさんの家に到着した。
愛知県に住んでいる私の両親が到着するまで
3時間余り、私は冷たく、固くなった
おじいさんの横で、憔悴するおばあさんの
話をじっと聞いていた。
「おじいさんね、二日前に人工呼吸器も全部
とれてね、意識はあるかわからないけど、
呼びかけたら目が開いて、私と目があったんだよ。
ようやく集中治療室から出れて、よかったねぇ
おじいさんって話してたばかりなのに・・・。」
四日前に、私が突然見舞いにいった時も、
おじいさんの目は開いていた。
着実に回復していたのに・・・。
おばあさんはその日の朝のことを言う。
「朝早くにね、病院から電話があって、
おじいさんが亡くなったってね・・・
タンがノドに詰まってしまって、そのまま
窒息しちゃったっていうのよ。
突然、突然だったから・・・
おじいさん、独りで逝ってしまって・・・。」
おじいさんは複雑な家庭環境で生まれ、
幼い頃、自ら養子となり家を出て以来
家族にめぐまれず孤独な半生を歩んできたらしい。
だからおばあさんは、そんなおじいさんを
独り、逝かせた事が悲しくて仕方ないのだ。
しかし、そこで私は疑問を覚えた。
タンがノドに詰まったってどういうことだろう?
集中治療室にいる間は、タンはチューブで
取り除いていた。そのチューブは?
タンが詰まる可能性のある患者を、
一般病棟にうつして、心電図もつけず、
タンも放置して・・・
病院は一体どういうつもりだったんだろう。
タンはもう、つまらないとでも思ったんだろうか。
まさか。
患者は72歳の高齢。しかも意識は戻っていない。
そんなはずはない。
逝ったおじいさんをはじめに発見したのは
宿直の医者だった。
蘇生処置をしたが、駄目だったという。
私は心の中で繰り返した。
「なぜ、なぜ独りにした?!」
お見舞いに行ったとき、看護ステーションの中から
聞こえた会話が頭をよぎる。
『集中治療室、ベッドがまた足りないわね』
『少しでも良くなった患者から、移しましょう』
あぁ、おじいちゃんは、目を開けることが
出来たから、移されたのね。誰も見ていてくれない
病室に。
そんなことするなら、24時間面会許可にして。
そうしたらおばあさんや、おばさんが
ずっと寄り添って、看病するわよ、少しの変化も
見逃さず、逝かせないように・・・。
1日2時間、しかも2人までの面会・・・
そうするなら看護婦さんがずっと、見ていて。
忙しいのはわかる。
患者がおじいさんだけじゃないこともわかる。
ベッドが足りないのもわかる。
そして
病院側のミスで、おじいさんが逝ったのもわかる。
おばあさんも、叔母も、叔父も、
そういう思いは抱いていたみたいだった。
でもその思いは、彼らの口から漏らされることは
なかった。そう、彼らは病院を責めるより、
おじいさんを穏やかな思いで送り出すことに
専念していたから・・・。
だから私も言わなかった。
後から着いた、両親にも。
文句をいっても仕方ない。
きっとおじいさんは早く楽になりたかったんだ。
おじいさんは、幸せだった。
そう思うと、涙が止まらなかった。
脳出血で倒れて意識不明のまま20日あまり、
ついに回復することなく逝った。
享年72歳。
親戚一同が会した席で、おばあさんが言った言葉。
でも私はそのおじいさんの死が納得いかない。
上のように言うと、まるでおじいさんは
脳出血が原因で死んでしまったように思えるが、
私はそうではないと思っている。
病院側のミスで、おじいさんは死んだ。
昨日、朝におじいさん死亡の知らせを聞いて
同じ兵庫県に住んでいた私は、親よりも先に
おじいさんの家に到着した。
愛知県に住んでいる私の両親が到着するまで
3時間余り、私は冷たく、固くなった
おじいさんの横で、憔悴するおばあさんの
話をじっと聞いていた。
「おじいさんね、二日前に人工呼吸器も全部
とれてね、意識はあるかわからないけど、
呼びかけたら目が開いて、私と目があったんだよ。
ようやく集中治療室から出れて、よかったねぇ
おじいさんって話してたばかりなのに・・・。」
四日前に、私が突然見舞いにいった時も、
おじいさんの目は開いていた。
着実に回復していたのに・・・。
おばあさんはその日の朝のことを言う。
「朝早くにね、病院から電話があって、
おじいさんが亡くなったってね・・・
タンがノドに詰まってしまって、そのまま
窒息しちゃったっていうのよ。
突然、突然だったから・・・
おじいさん、独りで逝ってしまって・・・。」
おじいさんは複雑な家庭環境で生まれ、
幼い頃、自ら養子となり家を出て以来
家族にめぐまれず孤独な半生を歩んできたらしい。
だからおばあさんは、そんなおじいさんを
独り、逝かせた事が悲しくて仕方ないのだ。
しかし、そこで私は疑問を覚えた。
タンがノドに詰まったってどういうことだろう?
集中治療室にいる間は、タンはチューブで
取り除いていた。そのチューブは?
タンが詰まる可能性のある患者を、
一般病棟にうつして、心電図もつけず、
タンも放置して・・・
病院は一体どういうつもりだったんだろう。
タンはもう、つまらないとでも思ったんだろうか。
まさか。
患者は72歳の高齢。しかも意識は戻っていない。
そんなはずはない。
逝ったおじいさんをはじめに発見したのは
宿直の医者だった。
蘇生処置をしたが、駄目だったという。
私は心の中で繰り返した。
「なぜ、なぜ独りにした?!」
お見舞いに行ったとき、看護ステーションの中から
聞こえた会話が頭をよぎる。
『集中治療室、ベッドがまた足りないわね』
『少しでも良くなった患者から、移しましょう』
あぁ、おじいちゃんは、目を開けることが
出来たから、移されたのね。誰も見ていてくれない
病室に。
そんなことするなら、24時間面会許可にして。
そうしたらおばあさんや、おばさんが
ずっと寄り添って、看病するわよ、少しの変化も
見逃さず、逝かせないように・・・。
1日2時間、しかも2人までの面会・・・
そうするなら看護婦さんがずっと、見ていて。
忙しいのはわかる。
患者がおじいさんだけじゃないこともわかる。
ベッドが足りないのもわかる。
そして
病院側のミスで、おじいさんが逝ったのもわかる。
おばあさんも、叔母も、叔父も、
そういう思いは抱いていたみたいだった。
でもその思いは、彼らの口から漏らされることは
なかった。そう、彼らは病院を責めるより、
おじいさんを穏やかな思いで送り出すことに
専念していたから・・・。
だから私も言わなかった。
後から着いた、両親にも。
文句をいっても仕方ない。
きっとおじいさんは早く楽になりたかったんだ。
おじいさんは、幸せだった。
そう思うと、涙が止まらなかった。
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